教育

 鹿児島大学歯学部では「歯科医療人である前に良識豊かな人間であれ」という理念のもとに、今後の歯学界をリードする歯科医師、歯科医学教育者、歯科医学研究者の育成を目指しています。

 その目標を実現するため、本学歯学部の教育目標に掲げる3つのキーワードである

① 全人的歯科医療 ② 地域歯科医療 ③ 国際社会貢献 を念頭におき、人材育成に取り組んでいます。 

 今日の歯学界を取り巻く環境は、超高齢化社会への突入、医療技術の飛躍的な進歩などに伴い大きく変化しています。さらに、近年では口腔と全身の関連性について、クローズアップされています。このような変化に伴い、社会の歯科医療に対するニーズも変化し、多様な歯科医療が求められています。

 また、本学部は全国の歯学部の中で最南端に位置し、鹿児島県は多くの離島を有しています。したがって、本学部は離島歯科医療等の地域歯科医療での貢献も重要な責務と考えています。

 本学部は平成27年度から新カリキュラム体系を導入いたしました。「アウトカム基盤型教育」を導入することで、より学生中心の教育体系に整備し、また、多様な歯科医療に対応できる教育プログラムを組んでいます。「学びの流れ」をご参照下さい。

 

【成績評価に関するガイドライン】

鹿児島大学教育情報の公表へのリンク (全学ガイドライン) ※令和3年後期から適用

  pdf歯学部成績評価ガイドライン

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