入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
鹿児島大学歯学部は、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力を備えた人材を育成するために、下記のような学生を求めています。
<入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)> ※令和6年度に改定しました。
- 求める人材像
- (1) 生命への強い関心、人間としてのモラル、奉仕精神にあふれる人
- (2) 歯科医学の知識や技能を十分理解・修得できる基礎学力のある人
- (3) 歯科医療に情報科学技術を活用するための基礎的素養を備える人
- (4) 歯科医学に興味を持ち、科学的探究心の豊かな人
- (5) 幅広い視野と柔軟な感性を持ち、常に考え行動する資質のある人
- (6) 歯科医療人として社会に貢献しようとする強い意欲を持つ人
- さらに、学校推薦型選抜Ⅱ、総合型選抜(自己推薦型選抜)による入学者として、歯科医療の発展に貢献しようとする強い意欲と情熱を持つ人を望んでいます。
- 入学前に身につけておいて欲しいこと
- ・高等学校の国語、数学、理科、地歴、公民、英語、情報などの幅広い基礎学力のほか、特に数学、理科、英語の高い知識・能力
- 入学者選抜の基本方針
- ・一般選抜前期日程:大学入学共通テストの成績で幅広い基礎学力が身についているかを評価します。個別学力検査(英語・数学・理科)で歯学部専門科目の学修への適性を評価します。面接検査で生命科学・歯科医学への意欲・関心、医療人としての適性等を評価します。
- ・一般選抜後期日程:大学入学共通テストの成績で幅広い基礎学力が身についているかを評価します。面接検査で生命科学・歯科医学への意欲・関心、医療人としての適性等を評価します。
- ・学校推薦型選抜Ⅱ:大学入学共通テストの成績で幅広い基礎学力が身についているかを評価します。調査書及び面接検査で生命科学・歯科医学への意欲・関心、医療人としての適性等を評価します。
- ・総合型選抜(自己推薦型選抜):大学入学共通テストの成績で幅広い基礎学力が身についているかを評価します。講義型試験で思考力・判断力・理解力・文章表現力を評価します。自己推薦書及び面接検査で生命科学・歯科医学への意欲・関心、医療人としての適性等を評価します。
- ・私費外国人学部留学生選抜:TOEFL iBTまたはTOEIC L&Rのスコアで英語によるコミュニケーション能力を評価します。日本留学試験(日本語・理科・数学)で歯学部専門科目の学修への適性を評価します。面接検査で日本語によるコミュニケーション能力、生命科学・歯科医学への意欲・関心、医療人としての適性等を評価します。
- ・国際バカロレア選抜:書類審査(国際バカロレア資格証書のスコア)で基礎学力と歯学部専門教育を修める適性を評価します。面接検査で生命科学・歯科医学への意欲・関心、医療人としての適性等を評価します。