在学生の皆様へ
新型コロナウイルス感染対策に関する留意事項【第5報】
2020.5.19 新型コロナウイルス対策会議
(医学部,歯学部,医歯学総合研究科,保健学研究科)
学生の皆様には、3月27日付け【第1報】から現在まで、健康確認や移動自粛及びサークル活動等の禁止等をお願いしてきました。その後、「緊急事態宣言」が全国へと拡大し、鹿児島県から4月17日~5月6日までの間、本学への臨時休業要請があったことを踏まえ、授業は原則として遠隔授業により開講し、5月14日に「緊急事態宣言」が解除された後も、連休明けから2週間は学生の健康観察期間と位置づけ、引き続き遠隔授業による授業のみ開講しておりました。今回、5月21日以降の対面授業実施に向けての全学の指針(確認事項等)が提示されたことを受け、【第5報】を以下のとおり通知します。
ただし、今後も基本的な感染予防策を徹底する必要がありますので、この点を理解し、自分自身の健康管理と感染対策に協力をお願いします。
今後の感染状況によっては、本内容の変更及び期間延長等の可能性があります。
本学からの情報も日々更新されています。必ず最新の情報を確認していただくようお願いします。
移動について
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海外渡航は、禁止します。
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国内については、鹿児島県外への移動は、原則、禁止します。やむをえず、県外へ移動した場合や家族が県外から自宅等に帰省等し、同居・接触することとなった場合は、大学内への立ち入りを禁じます。帰着後14日間は鹿児島県内での自宅待機が必要です。
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マッチングのための鹿児島県内の病院見学は可とします。
鹿児島県外へ移動した場合は、上記 2)と同様の扱いとします。
授業等について
1)全学の実施方針【第2版】に基づき、実施します。
5月21日(木)からは、遠隔授業による科目の開講に加え、対面授業による科目も開講しますので、各学部等からの指示に従って受講してください。
なお、対面授業を受講の際は、マスクを着用してください。
2)特に、実習科目等については、各学部等の実情に応じて実施します。科目担当教員や学務課からの指示に従って受講してください。
※以下に該当する方は、対面授業及び大学内での遠隔授業の受講はできませんので、自宅待機してください。
(出席停止扱い) ※自宅等での遠隔授業は受講可
①体調不良者(かぜ症状、発熱、味覚・嗅覚異常がある場合)
②鹿児島県外に移動した者(県外の家族等と濃厚に接触した者を含む)で、
帰着後2週間が経過していない者
③海外から入国して2週間が経過していない者
サークル活動、学生の交流及び自宅待機等について
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サークル活動禁止については、以下の制限を付した上で5月21日から解除します。
ただし、特別な事情により顧問教員が必要と認めた場合は、禁止期間を延長することも可能とします。【全学指針】
①3つの密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集空間、間近で会話や発声する
密接場面)の環境における活動は禁止
②コンパ等(歓迎会含む)は禁止
③鹿児島県外への移動を含む遠征等は禁止
※活動内容については、特に①に留意し、顧問教員と相談の上、開始してください。
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懇親会等(飲み会)及びカラオケは、禁止します。閉鎖した密閉空間、3人以上が密集する機会、会話や発声など密接な交流は避けてください。
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外出については、「感染防止策が徹底できていないなど、クラスター発生のおそれが高い施設」や「三つの密(密閉・密集・密接)のある場は徹底的に避けてください。
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日常の生活(アルバイトを含む)については、『新しい生活様式の定着に向けた鹿児島県の取組』(令和2年5月14日)(URL:http://www.pref.kagoshima.jp/ )に基づき、医療人育成学部の学生として自覚ある行動をとってください。
健康確認
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毎朝体温を測定して、症状の有無を健康チェック表に記載、またはmanabaに入力してください。
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発熱・咳・咽頭痛がある場合は、大学への登校や外出を控えてください。左記の症状があり,授業等を欠席した場合は不利益にならないよう代替措置を検討します。
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人と近くで接するときは不織布マスクを着用してください。不織布マスクがない場合は、布マスクでもかまいません。
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今後も、基本的な予防策(手洗い、外出時のマスク着用等)を徹底してください。
大学の講義室等(自主学習室含む)の使用
1) 遠隔授業が自宅等で受講できない学生は、指定された講義室を使用してください。
2) 医学科の自習室及びチュートリアル室は、当分の間、使用禁止としますが、
今後の状況次第で使用の再開を検討します。
3) 歯学部の自習室及びゼミ室等の利用については当面、使用を制限する予定です。
使用条件は今後の状況次第で決定します。
症状がみられた場合
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発熱、咽頭痛、咳や呼吸器症状など異常がある場合は、学生支援係に電話またはメールで連絡してください。(TEL:099-275-6727 E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)
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軽度の感冒症状だけの場合は、自宅で経過をみてかまいませんが、必要に応じて近くの医療機関を受診してください。その際は、渡航歴・国内移動歴を申し出てください。
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国内流行地への訪問歴だけでは、新型コロナウイルスPCR検査の適応にはなりません。自己判断でPCR検査を医療機関に無理に依頼することはやめてください。
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息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある場合、または比較的軽いかぜ症状が続く場合(4日以上は必ず)は、近くの保健所等に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談して、指示にしたがってください。なお、同センターへ連絡した場合は、必ず学生支援係に連絡してください。また、軽快しても解熱後2日経過するまで、かぜ症状が改善するまで自宅待機し、その後もマスク着用を心がけてください。
新型コロナウイルス感染症患者との接触
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確定患者の濃厚接触者として保健所から健康観察下にある方は、学生支援係に連絡してください。
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原因不明の肺炎患者と接触した場合も、学生支援係に連絡してください。
以上の留意事項は、今後の感染状況によって変更することがありますので、各学部からの連絡やホームページ掲載事項に留意してください。