口腔外科医の目指し方

口腔外科医になるためには次の3つのステップが標準的です。

博士号(学位)を必要としない場合は2.を省くことができますが、医員・教員の籍は学位のあるものが優先されます。大学院での研究は、疾患に対する科学的な視点を養う上で極めて重要なものであり、研究生活によって臨床の技術が衰えたり、後れを取ったりすることはありません。
大学院生の間も絶え間なく臨床研修を続けることができます。

STEP.1

研修医として口腔外科を体験する。

STEP.2

大学院生として口腔外科をさらに極める。

STEP.3

医員・教員として専門医取得を目指す。

顎顔面疾患制御学分野の目指すもの

  1. 報告・連絡・相談!なんでも言える医局の気風をつくります。
    (若い人の意見を聞く謙虚さ・年寄の意見を聞く素直さ・恨まない・妬まない!)
  2. すべては患者さまのために行動します。元気のない医局が患者さまを元気にできません。
  3. 伝統を受け入れ継承します・新しいことにチャレンジします。
  4. 存在感をしめそう!
  5. 思いやりの心・スタッフを大事にします。お互いを尊敬します。
  6. 常に客観的に自分を評価します。医局員全員が医局の顔。他人から自分がどのように見えているか意識して行動します。

 

外来処置風景
症例カンファ風景
学生ゼミ風景
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