研究活動 2011
1. 誌上発表
著書・総説
●Nakamura N: Surgical strategy for secondary correction of unilateral and bilateral cleft lip-nose deformities. in "Rhinoplasty".Chapter 5. InTech Open Access Publisher, Croatia, 2011, 57-70. ●中村典史:日本口腔外科学会,編著,口腔顎顔面外科学専門用語集.医歯薬出版,2011.pp 144-152. ●磯貝典孝,中尾仁美,伊谷善仁,上原真紀,松永和秀:ものづくり技術からみる再生医療-細胞研究・創薬・治療- 第3編 ものづくりを生かした再生医療の臨床応用.第4章 足場材料による骨再生欠損再生-眼窩下壁骨折に試用したバイオマテリアルの骨形成能とその長期成績-.シーエムシー出版 208-214頁 2011. |
原著論文
●Okawachi T, Nozoe E, Nishihara K, Hirahara N, Nakamura N : Three dimensional analyses of nasal forms following secondary correction of unilateral cleft lip nose deformity. J Oral Maxillofac Surg 69 (2): 322-332, 2011.
●Nakamura N, Sasaguri M, Okawachi T, Nishihara K, Nozoe E : Secondary correction of bilateral cleft lip nose deformity −clinical and three-dimensional observations on pre- and postoperative outcomes-. J Craniomaxillofacial Surg 39 (5): 305-312,2011. ●Nakamura N, Okawachi T, Nozoe E, Nishihara K, Matsunaga K :Three dimensional analyses of nasal forms after secondary treatment of bilateral cleft lip-nose deformity in comparison to those of young adults. J Oral Maxillofac Surg 69:e469-e481, 2011. ●Matsunaga K, Asamura S, Tadaaki M, Wada M, Wada Y, Nakamura N, Isogai N : Association between preoperative inferior rectus muscles swelling and outcomes in orbital blowout fracture. J Cranio-Maxillofacial Surg 39(7):509-514, 2011. ●Asamura S, Matsunaga K, Mori K, Morotomi T, Isogai N:The frontal-zygomatic approach vs. the anterior approach for orbital tumor surgery: a retrospective review of the indications and outcome. Oral Med Pathol 15: 89-94, 2011. ●Yoshida Y, Matsuo M, Oogai Y, Kato F, Nakamura N, Sugai M, Komatsuzawa H : Bacitracin resistants TCSs and transporters in Staphylococcus aureus. FEMS Microbiol Lett 320(1):33-39, 2011. ●Kibe T, Kishida M, Kaimo M, Iiima M, Clen L, Habu M, Miyawaki A, Hijioka H, Nakamura N, Kiyono T, Kishida S : Immortalization and characterization of MOE1 cells, normal oral epithelial cell lines without using HPV and SV40 genes-. Oral Science International 8: 20-28, 2011. ●Shimomatsu K, Nozoe E, Okawachi T, Ishihata K, Nakamura N: Three-dimensional analyses of facial soft tissue configuration of Japanese females with jaw deformity-A trial of polygonal view of facial soft tissue deformity in orthognathic patients -. J Cranio-Maxillofacial Surg: in press, 2011. ●中村典史:口唇口蓋裂児とその家族の心理的支援のための医療連携体制の充実にむけて.鹿児島県母性衛生学会誌 16: 2-7,2011. ●野添悦郎,中村康典,大河内孝子,石畑清秀,新中須真奈,中村典史:オトガイ神経知覚異常回避のための下顎智歯2回法抜歯の臨床的検討. 口科誌60(4): 317-324,2011. ●松永和秀、朝村真一、森一功、和田充弘、磯貝典孝:舌可動部亜全摘・大胸筋皮弁再建症例の早期嚥下機能評価.日外科系連合会誌36(5): 758-763, 2011. ●石畑清秀,垣花泰之,宮脇昭彦,西原一秀,吉田裕真,中村典史:口腔外科手術周術期におけるエンドトキシン活性値の検討.日口外誌57(12),650-657,2011. ●馬場輝子,江田みゆき,前園恭子,上坂博子,下田ひろみ,田畑千穂子,手塚征宏,平原成浩, 西原一秀,緒方祐子,米原幸愛,堂地 勉,中村典史:県下産婦人科において口唇口蓋裂児を生む母親への対処の在り方に関するアンケート調査 –妊娠期から出産期の母子支援体制の構築に向けて-.鹿児島母性衛生会誌,16: 19-24,2011. |
症例報告
●柳橋恵子、中村康典、宮脇昭彦、大河内孝子、仙波伊知郎、中村典史:線維腫部分が腫瘍の多くを占めたエナメル上皮線維腫の1例.日口外誌 57(5): 314-318, 2011.
●山口孝二郎、杉原一正、宮脇昭彦、野添悦郎、中村典史:化学骨悪性線維性組織球腫再発に対するサイバーナイフ治療後の慢性神経痛に桂枝加朮附 (TJ-18)湯が有効であった1症例.痛みと漢方21: 87-90, 2011. ●新中須真奈,林升,伊藤雅樹,西久保舞,林透,平原成浩:先天性正中上唇瘻の1例. Hospital Dentistry & Oral Maxillofacial Surgery23(1): 37-41, 2011. |
その他
●西原一秀,平原成浩,松永和秀,中村典史:「海の向こうから考える桜ヶ丘キャンパス」ベトナム口唇口蓋裂医療援助活動に参加して.鹿児島大学歯学部紀要31: 11-14,2011. ●野添悦郎,石畑清秀,大河内孝子,比地岡浩志,中村典史: 三次元画像を応用した外科矯正治療成績と最近の話題.鹿児島県歯科医師会報 94:10-12,2010-2011. ●前田綾,野添悦郎,今村晴幸,杉原一正,中村典史,馬嶋秀行,宮脇正一:鹿児島大学病院顎変形症外来における外科的矯正治療について. 鹿児島県歯科医師会報 98:11-13,2011. ●前田綾,野添悦郎,今村晴幸,杉原一正,中村典史,馬嶋秀行,宮脇正一:鹿児島大学病院顎変形症外来における外科的矯正治療について.鹿児島大学歯学部同窓会誌20: 37-39,2011. ●中村典史:薩摩藩に伝わる欠唇手術の秘伝.日口外誌57 (2) 1, 2011. ●中村典史:鹿児島大学知の探検 口唇口蓋裂治療を戦略として次世代に伝える.鹿大ジャーナル 187: 8-9,2011. ●中村典史:口唇口蓋裂親の会「もみじ会」特集 生まれてくれてありがとう.メッセンジャー 35: 10-15,2011. ●手塚征宏:口唇口蓋裂親の会「もみじ会」特集 夢〜「口唇口蓋裂」で生まれて〜. メッセンジャー 35: 32-35, 2011. ● 猪俣睦彦,岩田三千生,内明 宏,岡村正幸,塩川哲郎,瀬戸昌彦,高木 浩,叶内宏昭,中村典史,庭田清和,鉾之原大助,松永祐吉,吉見高志,森原久樹,伊地知博史,奥 猛司,福原和人, 平川純教,西園直幸:生きがいを支える県民歯科会議.Teethful 94: 3-9, 2011. |
2.学会発表
特別講演
●Nakamura N: Evaluation and treatment of postoperative velopharyngeal insufficiency of patients with cleft palate.Annual Meeting of Korean Cleft Palate Association. 2011.2.19, Seoul, Korea ●Nakamura N: Surgical strategy for cleft lip and nose repair -My experiences in Program SEHATI Indonesia and subsequence-.11th Annual Meeting of Indonesian Association of Oral and Maxillofacial Surgery. 2011.9.21-23, Batam, Indonesia ●中村典史:口唇口蓋裂児と家族の心的支援のためのチーム医療体制の充実に向けて. 鹿児島母性保険衛生学会 2011年8月20日,鹿児島 |
シンポジウム・ミニレクチャー
●Matsunaga K, Nakamura N, Nishihara K, Sasaguri M(Mini lecture): Upoward advancement of the nasolabial component prevents postoperative overextension of the lip following primary unilateral cleft lip repair.11th Annual Meeting of Indonesian Association of Oral and Maxillofacial Surgery. 2011.9.21-23, Batam, Indonesia ●Kibe T, Kishida S, Hijioka H, Miyawaki A, Nakamura N(Mini lecture): The role of Wnt signaling pathway in growth characteristics of Ameloblastoma cells.11th Annual Meeting of Indonesian Association of Oral and Maxillofacial Surgery. 2011.9.21-23, Batam, Indonesia ●中村典史 (シンポジウム):口蓋裂に伴う構音障害の評価と分類- 共通理解にむけて.-口腔外科の立場からみた口蓋裂患者の構音評価の問題点 -構音点後方化の観点からの口蓋化構音の病態解明の必要性-.第35回日本口蓋裂学会総会・学術集会 2011年5月25-27日,新潟 ●松永和秀,朝村真一,諸富公昭,筏義人,中村典史,磯貝典孝(シンポジウム): 眼窩底骨折治療における生分解性ポリマーの骨再生に関する臨床研究. 第36回日本外科系連合学会学術集会 2011年6月16,17日,千葉 ●中村典史 (シンポジウム):口唇口蓋裂の標準治療.直線法による基本的な両側性唇裂一期手術. 第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 |
一般演題
●宮脇昭彦,比地岡浩志,石田喬之,野添悦郎,中村典史:当科における口腔扁平上皮癌頸部リンパ節後発転移の臨床的検討.第29回日本口腔腫瘍学会総会学術大会 2011年1月26-28日,熊本 ●野添悦郎,中村康典,大河内孝子,石畑清秀,中村典史:オトガイ神経知覚異常回避のための下顎智歯2回法抜歯の臨床的検討- 動きにくい歯に関する検討 -.第15回口腔顔面神経機能学会 2011年3月5日,新潟 ●石畑清秀,野添悦郎,大河内孝子,下松孝太,中村典史:X線CT画像データを用いた顎変形症患者の顎顔面形態の三次元評価.第65回日本口腔科学会学術集会 2011年4月21,22日,東京 ●岐部俊郎,比地岡浩志,宮脇昭彦,中村典史,岸田昭世:新規口腔粘膜上皮細胞株MOE1の樹立 〜HPVやSV40遺伝子を用いない不死化〜.第65回日本口腔科学会学術集会 2011年4月21,22日,東京 ●吉田裕真,中村康典,石畑清秀,小松澤均,中村典史:黄色ブドウ球菌におけるバクテリオシン耐性機構の解明.第65回日本口腔科学会学術集会 2011年4月21,22日,東京 ●社本光央,中村典史,松口徹也:骨芽細胞におけるOPN発現がメカニカルストレス反応性のケモカイン分泌に及ぼす影響.第65回日本口腔科学会学術集会 2011年4月21,22日,東京 ●西原一秀,平原成浩,野添悦郎,大河内孝子,松永和秀,緒方祐子,前田 綾,宮脇正一,中村典史:当科における片側性唇顎口蓋裂患者に対する長期成績の評価.第35回日本口蓋裂学会総会・学術集会 2011年5月25-27日,新潟 ●緒方祐子,手塚征宏,平原成浩,五味暁憲,新中須真奈,西原一秀,松永和秀,中村典史:口蓋裂患者の構音正発率による構音重症度判定の試み.第35回日本口蓋裂学会総会・学術集会 2011年5月25-27日,新潟 ●大河内孝子,中村典史,野添悦郎,西原一秀:二次的外鼻修正術を行なった唇裂患者の経時的三次元分析.第35回日本口蓋裂学会総会・学術集会 2011年5月25-27日,新潟 ●野添悦郎,石畑清秀,大河内孝子,下松孝太,中村典史:非対称の判別に関する研究 −顔面写真の分析−.第21回日本顎変形症学会総会・30周年記念国際シンポジウム 2011年6月16,17日,東京 ●西原一秀,石畑清秀,高橋直樹,夏目長門,中村典史:エチオピアにおける口唇口蓋裂医療援助.第22回歯科保健医療国際協力協議会総会および学術大会 2011年7月2,3日,名古屋 ●野添悦郎,西原一秀,石田喬之,中村典史,鎌下祐次:交通外傷後の下顎前歯部歯槽骨欠損に対し歯槽骨延長後インプラント治療を行った1例.第13回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会 2011年7月16日,宮崎 ●松本幸三,石畑清秀,中村康典,大河内孝子,仙波伊知郎,中村典史:顔面変形を生じた大きな上顎骨腺腫瘍歯原性腫瘍の1例.第79回日本口腔外科学会九州地方会 2011年9月3日,福岡 ●Yoshida Y, Matsuo M, Nakamura N, Komatsuzawa H: Association of Two-component systems with the susceptibility to various bacteriocins in Staphylococcus aureus. 第84回日本細菌学会総会 2011年9月6-10日,札幌 ●吉嶺真一郎,西原一秀,野添悦郎,中村典史:歯科用コーンビームCTを使用した上顎小臼歯部と上顎洞の解剖学的分析.第41回日本口腔インプラント学会学術大会 2011年9月16-18日,名古屋 ●玉澤佳純,西原一秀,杉浦千尋,高橋功次,沖畠理恵:歯科の抗菌薬の使用状況について.第13回国公立大学附属病院感染対策協議会 2011年10月13日,14日,岐阜 ●中村典史,笹栗正明,松永和秀,中村誠司:インドネシア・ハラパンキタ小児産科病院における片側性唇裂初回外鼻修正術の15年の成績.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●野添悦郎,石畑清秀,大河内孝子,下松孝太,中村典史:非対称の判別に関する研究 −第2報 正面セファロの分析−.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●中村康典,西 恭宏,松井竜太郎,平原成浩,長岡英一,杉原一正,平田晃士,中村典史:歯科医院受診高齢者の摂食・嚥下機能に関する実態調査.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●松永和秀,笹栗正明,西原一秀,中村誠司,中村典史:片側性唇列初回手術後の口唇過伸長を克服するための取り組みについて.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●大河内孝子,中村典史,野添悦郎,西原一秀:二次的外鼻修正術を行った片側性唇裂患者の経時的三次元分析.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●石田喬之,比地岡浩志,宮脇昭彦,岐部俊郎,久米健一,中村典史:低酸素環境下て?の口腔扁平上皮癌細胞の上皮間葉移行における Notch シク?ナルの意義.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●伊藤 雅樹,林 升,柳橋 恵子,居川 拓史,西久保 舞,野添 悦郎 :メッシュ型吸収性プレートを用いた 下顎枝矢状分割術の骨固定法に関する臨床的検討.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●比地岡浩志,宮脇昭彦,中村康典,石田喬之,中村典史:口腔扁平苔癬様病変の癌化が疑われた扁平上皮癌の1例.第21回 日本口腔粘膜学会総会・学術集会 2011年9月24,25日,鹿児島 ●手塚征宏,緒方祐子,平原成浩,長谷川幸代,中村典史:口蓋裂術後の口蓋化構音の構音動態に関するX線ビデオ解析.第56回日本音声言語医学会総会・学術講演会 2011年10月6,7日,東京 ●中村康典,西 恭宏,松井竜太郎,平原成浩,長岡英一,杉原一正,平田晃士,中村典史:歯科医院受診高齢者の摂食・嚥下機能に関する実態調査.第7回鹿児島摂食・嚥下リハビリテーション研究会 2011年11月19日,鹿児島 ●新中須真奈 ,平原成浩 ,緒方祐子 ,野添悦郎 ,坂田聡 ,上田裕市 ,中村典史:音声視覚化システムを用いた母音の構音パターン評価方法の検討− 顎変形症患者音声について−.第44回日本口腔科学会九州地方部会 2011年11月26日,福岡 |
講演会
●中村康典:高齢者が抱える口腔の問題と課題.鹿児島県高齢者口腔機能管理研修会 2011年1月16日,鹿児島 ●比地岡浩志:口から始まる健康 -歯周病と糖尿病の関係-.第30回コメディカルのための糖尿病セミナー 2011年1月30日,鹿児島 ●Nakamura N:Primary and Secondary management of the unilateral and bilateral cleft lip and nose. Invited lecture in Yekatit 12 Hospital , Ethiopia 2011/2/17, Addis Abeba, Ethiopia ●中村康典:高齢者の摂食・嚥下に関わる口腔機能.鹿児島市栄養関係業務担当者研修会 2011年2月23日,鹿児島 ●中村康典:高齢者の口腔管理(口腔ケア)とその実際.高齢者栄養改善事業関係施設栄養士研修会 2011年3月9日,鹿児島 ●平原成浩:摂食嚥下障害への取り組み−評価と訓練方法−.KDS(鹿児島県歯科医師会勉強会) 2011年5月17日,鹿児島県歯科医師会館 ●緒方祐子:構音障害の言語療法について.鹿児島県難聴・言語障害教育研究会 2011年6月10日,鹿児島県出水市 ●西原一秀:顎骨壊死を誘発するビスフォスフォネート.いちき串木野日置歯科医師会講演 2011年7月30日,鹿児島県歯科医師会館 ●野添悦郎:増堤術いろいろ&2回法智歯抜歯.鹿児島市歯科医師会ミニセミナー 2011年8月23日,鹿児島 ●中村典史:口蓋裂の言語評価と治療.熊本大学CLPセミナー 2011年9月5日,熊本 ●中村典史:口腔(粘膜疾患)領域における医科歯科の連携と接点.四郡歯科医師会合同学術講演会 2011年9月10日,水俣 ●中村康典:高齢者の口腔管理(口腔ケア)とその実際.鹿児島県訪問看護ステーション協議会 口腔ケア研修会 2011年9月10日,鹿児島 ●中村康典:高齢者の摂食・嚥下機能に関わる口腔の問題とその管理.第3回さつま摂食・嚥下の会 2011年11月25日,鹿児島 |
3.受賞
●石田喬之,他:日本口腔外科学会 ゴールドリボン賞.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●松永和秀,他:日本口腔外科学会 優秀口演発表賞.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●松永和秀:日本口腔外科学会 真皮縫合コンテスト最優秀賞.第56回日本口腔外科学会総会 2011年10月21-23日,大阪 ●松永和秀:近畿大学医学会賞.近畿大学医学会 201年10月20日,大阪 ●吉田裕真:口腔先端科学若手研究者 優秀賞(研究成果発表)第2位 岐部俊郎:口腔先端科学若手研究者 優秀賞(研究成果発表)第3位 平成23年度(第4回)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科口腔先端科学教育研究センター 歯系大学院生研究発表会 2011年12月10日 |
4.研究費・補助金
●中村典史:エナメル上皮腫による骨破壊・浸潤に関わる細胞間シグナルの解明と治療戦略への展開(基盤研究C) ●西原一秀:骨成長因子・骨補填材を用いた骨造成術における三次元的・病理組織学的検討(基盤研究C) ●中村康典:高齢者における誤嚥および窒息に関する潜在的危険要因の分析(基盤研究C) ●石田喬之:口腔扁平上皮癌の低酸素環境におけるEMTの解明と治療標的としての意義(基盤研究C) ●新中須真奈:音声視覚化システムを用いた音声解析と言語療法応用への試み(若手研究B) ● 平原成浩:舌運動圧を用いた構音時舌運動解析の試みと口蓋裂異常構音識別への応用(基盤研究C) ●緒方祐子:口蓋裂術後の口蓋化構音病態解明に関する空気力学的研究(基盤研究C) ●比地岡浩志:Notchシグナルを標的とした新規口腔扁平上皮癌治療に関する研究(基盤研究C) ●石畑清秀:歯原性上皮細胞の感染防御メカニズム解明に関する研究(基盤研究C) ●宮脇昭彦:口腔前癌病変における解糖系代謝活性とその意義(基盤研究C) |
5.社会活動
●緒方祐子:インドネシア Harapan Kita 病院 Clinic 口唇口蓋裂専門外来 技術移転.2011年1月16日-23日,Jakarta,Indonesia ●中村典史,西原一秀,緒方祐子,松永和秀,手塚征宏:鹿児島口唇口蓋裂親の会もみじ会開催.2011年1月30日,鹿児島 ●中村典史,西原一秀,石畑清秀:エチオピアYekatit 第2病院海外ボランティア手術.2011年2月13日-20日, Addis Abeba, Ethiopia ●比地岡浩志:離島歯科巡回診療.2011年5月16日-22日 諏訪之瀬島,平島 ●中村典史,松永和秀,岐部俊郎:インドネシア Harapan Kita 病院 Clinic SEHATI 技術指導.2011年9月19日-21日,Jakarta,Indonesia ●中村典史,中村康典:鹿児島嚥下リハビリテーション研究会主催.2011年11月19日,鹿児島県自治会館 ●中村典史,西原一秀,緒方祐子,松永和秀,手塚征宏:鹿児島口唇口蓋裂親の会もみじ会開催.2011年12月4日,鹿児島 |