7/18に医局会セミナーとして、脊髄後角インターニューロンを中心とした、痛み研究の世界的研究者であられる 医学部 免疫学分野 准教授 八坂 敏一 先生（写真中央 杉村教授の隣）にご講演をお願いいたしました。Rexed laminae の解説に始まり、そこへ入力するprimary afferentsと上位中枢へ出力するprojection neurons、これらと緻密な神経回路を形成する interneurons について先生のこれまでのご研究を中心にとても分かりやすく解説いただきました。またハリポッターのホグワーツのモデルとなったグラスゴー大学へ留学されていた時のお話もご講演いただきました。私達は日々の臨床で研究が埋没しがちですが、八坂先生のご講演を拝聴し、実験に対するモチベーションが上がりました。とても有意義で楽しい時間となりました。八坂先生、お忙しい中貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございました！今後ともどうぞよろしくお願いいたします！
