歯科麻酔科
全身麻酔
歯科に関する手術の全身麻酔を行っています。
手術は口唇口蓋裂、良性腫瘍、悪性腫瘍、骨折、抜歯、歯科治療など多岐にわたります。
- 喫煙は全身麻酔でリスクとなるため、2週間以上の禁煙をお願いしています。
口腔外科および小児歯科の手術・処置で、手術侵襲が大きい場合や処置時間が長い場合、全身麻酔が必要となることがあります。
麻酔科医は、呼吸管理・循環管理・疼痛管理を行っています。
手術室の中だけではなく、術前診察から術後回診まで周術期の患者さんの全身状態を把握し管理を行っています。
全身麻酔下で手術や処置をすることが決定したら、術前検査(心電図検査、採血、呼吸機能検査、胸部レントゲン検査など)を行います。検査結果や患者さんの持ってらっしゃる疾患によっては医科専門科を受診していただくこともあります。
手術中の安全だけではなく、手術前後も患者さんの全身状態を良好に維持・管理するために細心の注意を払っております。