2019年8月17日(土)~19日(月)に霧島国際ホテルで開催された第30回霧島神経薬理フォーラムに、大学院生2年の橋口が研究配属先である生体情報薬理所属准教授 栗原 崇先生、講師 神戸 悠輝先生、免疫学所属准教授 八坂 敏一先生らとともに参加・発表しました。
「疼痛・情動行動におけるPACAP情報伝達系の役割」という演題で20分間発表したのち、20分間質問を受けるという最近の学会としては著しく長い質問時間を受けさせていただきました。本フォーラムでは学部生・大学院生を主体とした発表・質問を行っており、終始活発な意見交換が行われ、2日目の夜の意見交換会では朝の5時半まで意見交換されていた先生方もいらっしゃったということで積極性が足りなかったと反省しております。
今後はうまくお答えできなかった質問によって得られた課題を糧として、研究を進めていく所存であります。
本フォーラムの世話人であった当院薬剤部教授 武田 泰生先生をはじめとして、薬剤部のスタッフの方々の助けのもと、記念大会である第30回にて無事発表を終えることができましたことを大変感謝申し上げます。