摂食・嚥下障害専門外来Dysphagia
脳卒中などによる後遺症や腫瘍で顎骨や舌を切除した場合,生まれつきの病気などによって,唇,舌,顎,頬,喉などの動きに障害が生じた場合,口から食物を取り込んで咀嚼して飲み込み,栄養を摂取する摂食・嚥下機能が傷害されます.
摂食・嚥下専門外来では,このような場合にリハビリ訓練を行ったり,装置を装着して機能の獲得や回復を図る摂食・嚥下リハビリテーションを行います.
主な装置の紹介
顎義歯:顎の一部や歯が無くなった患者さんに使用してもらいます.
スピ−チエイド・パラタルリフト:発音,構音の補助として使用してもらいます.