TCP/IPの設定
Windows XP の場合


0.インターネット セットアップ ウィザードが起動してこない場合

画面左下の「スタート」ボタン→「接続」→「すべての接続の表示」とクリックする。



「新しい接続を作成する」をクリックする




1.通常は、インターネット セットアップ ウィザードが起動してきます。 (丸で囲んだところをクリックします。)









動的アドレス (DHCP) の場合
固定アドレスの場合

通常はここまでの作業で自動的に動的アドレスの設定がなされています。従って、下記の作業は普通は必要ありません。 うまく行かないときに、以下の手順の作業をしてみて下さい。

2.画面左下の「スタート」ボタン→「接続」→「すべての接続の表示」とクリックする。





3. ローカルエリア接続をダブルクリックする。



4. 「プロパティ」ボタンをクリックする。



5. 「インターネットプロトコル(TCP/IP)」をクリックして「プロパティ」ボタンをクリックする。



上図のように表示されたらOKです。

あとは順次「OK」ボタンを押すだけで完了です。

下記のように2−5のステップは左の作業と同じです(図省略)。

2.画面左下の「スタート」ボタン→「接続」→「すべての接続の表示」とクリックする。

3. ローカルエリア接続をダブルクリックする。

4. 「プロパティ」ボタンをクリックする。

5. 「インターネットプロトコル(TCP/IP)」をクリックして「プロパティ」ボタンをクリックする。

6.上記のようになっている(=DHCPの設定になっている)ので、「次のIPアドレスを使う」と「次のDNSサーバーのアドレスを使 う」の2カ所のラジオボタンを押して、固定ホスト申請確認書に記載された内容を入力します。以下の例では、次のような場合を想定しています。

固定ホストIP : 172.24.31.XX
サブネットマスク : 255.255.255.0
ゲートウェイ: 172.24.31.254
固定ホスト名 : m00001
(ドメイン名) : hal.pv.kagoshima-u.ac.jp
プライマリネームサーバIPアドレス : 172.30.177.9
セカンダリネームサーバIPアドレス : 172.30.177.10

上にある「DNS」タブをクリックし、この接続のDNSサフィックスに「hal.pv.kagoshima-u.ac.jp」と入力 します。

あとは順次「OK」ボタンを押すだけで完了です。



補足1:DHCP(動的IP)動作確認方法

 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を実行し、「 ipconfig  /all 」[Enter]と入力します。

「IP Adress」に172.24で始まるアドレスが表示されたらOKです。


補足2:インターネットは見えるけどメールが使えない、もしくは上記ipconfigでIPアドレスが割り振られているにもかかわらず、正常に使えない場 合。

・パーソナルファイアウォールが動いていませんか?

・コンピュータウイルスに感染していませんか?

これらの場合は、鹿児島大学医学部のホームページの「お知らせ」→「医学部キャンパスネット利用について」→「新しいパソコンを購入したら、まず行うこと 【必読】」または「コンピュータウイルス・ワームに感染した場合の対策方法」を確認して下さい。