歯科応用薬理分野 本文へジャンプ
プロフィール

 1965年生まれ。道産子であるが、冬が嫌い。鹿児島大学歯学部を卒業し、大学院生として、西川殷維(現名誉教授)教授主催の教室メンバーとなる。現在、医歯学総合研究科、歯科応用薬理学分野の教授。 
私の教育方針:言うまでもなく、ほとんどの歯学部学生諸君は臨床医を志して本学部に入学しております。また、歯科薬理学は歯科医師を養成するための必要不可欠の科目と考えております。それ故に、私の教育方針は、薬理学の先端の細かな知識を押しつけることでは無いと考えており、薬理学の基礎的な事を中心に分かりやすく教えていくことであると思っております。薬理学が、また、薬物が実際の臨床の現場でどのように貢献しているのかを、具体的に分かりやすく、薬物使用や開発の歴史なとも交えて教授して行きたいと考えております。また我々教員は、知識だけの頭でっかちな人間性の欠落した歯科医師を育ててしまっては何もならないことを肝に銘じなければならないと考えております。全人格的な人間を育てるために、今後、一層、更に努力したいと考えております。まだまだ、修業中の若輩者ではありますが、精一杯頑張ります。教育方針等、ご意見、ご要望のある方は是非、当講座に来て下さい。また、学生諸君の来室も歓迎いたします。
佐藤友昭(さとうともあき)・研究分野と論文






氏名 佐藤友昭(さとうともあき)
研究分野 薬理学・歯科薬理学、神経薬理学、行動薬理学
主な論文・著書 著書『歯科薬理学(第5版)』(分担執筆)(医歯薬出版、2005)

著書『先端医療シリーズ・歯科医学2』(分担執筆)(先端医療技術研究所、2000)

論文(業績の項目を見て下さい)
所属学会 日本薬理学会(評議員)、歯科基礎医学会(評議員)、歯科薬物療法学会