研修医研修計画(4か月)
研修計画 | 項目 | 担当 | 時期 | 場所 | 意義・目標 | |
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1 | オリエンテーション | 教授挨拶 | 教授 | 1 | 第1研究室 | |
当科の方針 | 教授 | 1 | 第1研究室 | |||
外来での心構え | 長谷川 | 1 | 第1研究室 | |||
2 | 外来業務 | 準備の仕方 | 佐藤 | 1 | 小児歯科外来 | 診療前準備の重要性を理解し、必要材料を準備できる。 |
アシストの仕方 | 武元 | 1 | 小児歯科外来 | 術者とアシストの連携の重要性を理解し、安全で円滑なアシストを行う。 | ||
資料採得 | 窪田 | 1 | 小児歯科外来 | 口腔内・顔貌写真と印象採得ができる。 | ||
3 | 小児のう触治療 | 概論 | 齊藤 | 1 | 第1研究室 | 小児のう触治療の診断・治療計画立案法を学ぶ。 |
治療計画立案1 | 各ライター | 1〜4 | 小児歯科外来 | 見学やアシストする症例のエックス線写真の診断を行う。 | ||
模型・相互実習 | 各ライター | 1 | 小児歯科外来 | 小児のう触治療で実際に行う処置を模型・相互実習で習得する。 | ||
治療計画立案2 | 初診ライター | 2〜4 | 資料採得・診断・治療計画立案と発表・治療・治療終了後発表を行う。 | |||
4 | 小児の咬合治療 | 概論 | 岩崎 | 1 | 第1研究室 | 小児の咬合治療の診断・治療計画立案法を学ぶ。 |
見学・参加 | 1〜4 | 小児歯科外来 | ||||
5 | 小児の小手術 | 概論 | 深水 | 1 | 第1研究室 | 小手術の診断(CTの読影等)・治療計画立案法を学ぶ。 |
見学 | 1〜4 | 小児歯科外来 | ||||
6 | 小児の顎関節症 | 概論 | 長谷川 | 1 | 第1研究室 | 顎関節症の診断・治療計画立案法を学ぶ。 |
見学・参加 | 1〜4 | 小児歯科外来 | ||||
7 | 障がい児・者歯科 | 概論 | 佐藤 | 1 | 第1研究室 | 障がい児・者歯科の基礎・行動管理を学ぶ。 |
見学・参加 | 1〜4 | 小児歯科外来 | 子どもの摂食・嚥下機能障害とその対応について学ぶ。 | |||
8 | 全身麻酔 | 概論 | 稲田 | 1 | 第1研究室 | 全身麻酔下集中歯科治療の適応や過去の症例を見て学ぶ。 |
見学・参加 | 1〜4 | 手術室 | ||||
9 | 静脈内鎮静 | 概論 | 深水 | 1 | 第1研究室 | 静脈内鎮静下歯科治療の適応や過去の症例を見て学ぶ。 |
見学 | 1〜4 | 全身管理室 | ||||
10 | 口唇口蓋裂 | 概論 | 長谷川 | 1 | 第1研究室 | 口唇口蓋裂専門外来における小児歯科の役割を学ぶ。 |
見学 | 1〜4 | 口腔外科外来 |
まず座学にて最低限の知識を身につけた後、見学や参加をすることで有意義な研修とする。
小児のう触治療については、模型・相互実習を実施し最低限の技能も習得する。
時期について 1:1か月目に実施 2:2か月目に実施 3:3か月目に実施 4:4か月目に実施