第1回 口腔顎顔面外科解剖研究会(CARE-OMS)解剖実習を終えて


  1. お知らせ
  2. 医局ニュース
  3. 第1回 口腔顎顔面外科解剖研究会(CARE-OMS)解剖実習を終えて


このたび、2025年11月13日に久留米大学にて開催された「第1回 口腔顎顔面外科解剖研究会(CARE-OMS)解剖実習」に参加いたしました。
本実習の開催に多大なるご尽力を賜りました岩永譲教授をはじめ、ご指導いただいたインストラクターの先生方、久留米大学病院歯科口腔医療センターの皆様に貴重な学習の機会を頂戴しましたことを心より御礼申し上げます。また、ご献体くださった方々に深く感謝申し上げます。

今回の実習は、歯科医師免許取得後、初めて臨床解剖に真正面から向き合う機会となりました。日々の診療で「実際の構造を自分の目で確認したい」と感じてきた部分を、レイヤーを丁寧に追いながら確かめることができ、解剖の奥深さと臨床に直結する重要性を改めて実感いたしました。

特に、岩永教授がお話しされていた「臨床に活かすための解剖学」という視点は大きな示唆となり、手技だけではなく 考え方 として多くの学びを得ることができました。

この経験を糧に、今後も思考を止めることなく、臨床現場での判断力・技術力の向上に努めてまいります。

文責:高岡 亮太

第1回 口腔顎顔面外科解剖研究会(CARE-OMS)解剖実習を終えて


PAGE TOP